40数年の実績がある製薬会社の水虫薬

水虫薬のエフゲンは、兵庫県尼崎市の企業大源製薬株式会社の代表的な商品で、1977年の創業から長きにわたって販売を続けているものです。

エフゲンは液体タイプとクリームタイプが代表的で、部位に合わせて使い分けることもできますし、また併用も行えるようになっています。

前者の液体タイプは爪周りの水虫治療に適していて、患部に滴下することによって浸透や治療の促進が行われます。

水虫薬としての成分は王道かつ正攻法で作られていますから、誰にとっても使いやすく、使い方次第で優れた効果を引き出せます。

対する後者のクリームタイプは、かかとや足裏のように皮膚が厚く、薬剤が浸透しにくい部分の使用に最適で、長引きやすい水虫治療が手軽に行えるのが魅力です。

大源製薬株式会社の水虫薬エフゲンは、ウンデシレン酸とサリチル酸や尿素、それに複数の添加物で構成されている特徴を持ちます。

見た目は無色透明ですが、香料で癖のない香りがつけられていますから、全く特徴がないわけではないといえます。

しかし、塗布しても目立ちにくいのは確かなので、適量を見極めて、過不足なく取り出して患部に使用することが大切です。

液体もクリームも使い方の基本は同じで、患部を優しく清潔に洗ったら、良く乾かした後に塗布する形となります。

治療期間は患部によりますが、正しい治療の継続によって短縮できるので、通気性の良い履物を選んだり、毎日必ず足のケアをしたりして治療を続けることが肝心です。